2月28日で67歳になった。
こんな人生設計してなかったなという思いがある。
若いころは60歳になったら仕事辞めて年金生活なんだなと思っていた。
結婚もしているはずだったが、これは縁も何もなく、おそらく自分も結婚願望が意外にもなかったのかもしれない。
でも、おしゃれな老後生活になる予定だったが、いまだにそんな憧れの生活にはなってないのが現状だ。
誕生日は一人で祝うことにした。
まず温泉は欠かせない。何よりお誕生日無料サービスなのだ。この週にはいくと決めていたが、結局当日になった。金曜日なので、行きやすいというのもある。その前に腹ごしらえを久しぶりにしようと駅に行ってみたが、何を食べたいということもなく、安くておいしいだろうと、うどん屋へ入る。
しかし久しぶりなのと、過去一度しか言ってない有名なうどん屋さん。注文の仕方がいまいちわからない。戸惑いながら期間限定を選んで、しどろもどろで注文を終え、お稲荷さんと、青物の揚げ物をとって会計へ。え!1000円。思わぬ出費。そんな風に思うのが貧乏くさい。それに注文したものを見るとそれはお持ち帰りのお弁当、うどんセットだったのだ。
ここで食べてもいいですよね、と恥ずかしながら笑顔で声をかけると持ってきた店員さんは苦笑いで、何も言わずに踵を返す。はあ、誕生日なんだけど。若かったら恥ずかしくてそのまま出ていったかもしれないが、なんせ人生を経て厚顔になっているので、そこで座って食べ始める。立ち上がって水を入れる。立ち上がってネギと天かすを入れる。さらに立ち上がって一味を入れる。全部食べ切れず残りはお持ち帰りという何とも情けない感じであった。
それから、落ち込みも少しあり、そのまま温泉へ。駅のホテル設置の温泉だから、一応わかっているつもりで行くと、なんと今年から自動化されていた。靴を鍵付きの靴箱に入れて以前は受付へ行けばよかったが、今回はゲートがあった。そこにこうしてと教わるがよくわからない。結局誕生月は別口ということで受付を通された。ヒーリングコース。過去一度行ったことがあるので、「はい」と言ってコース用の荷物を受け取る。入口もキーをタッチする形式だった。恥ずかしいぞ。そういえばホテルのエレベーター最近は(最近かどうかは不明だが、)タッチしてから階を選ぶんだったな。ああ現代の機械音痴。
まあとにもかくにも入れたからよかった。岩盤浴も行けて汗もかいたし、金曜日の7時からはアロマで、石にアロマ水をかけて、熱を回すショーみたいなものもあって。堪能できたかな。
思うのは新しいことをなんかかんかやってたほうがいいってこと。
日々、というかすごい勢いで時代は進んでいる。最近の若いのはとか、なんでも機械でして人のぬくもりが、、、何ぞといってもダメだなと思った。
日々動いていこう。生きているうちにあれもこれもやっとこうと思った。これが始まりなのだ。